民主党の細野豪志衆院議員との不倫騒動で、「筑紫哲也NEWS23」(TBS系)の キャスターを降板した山本モナさん(30)が 2007年1月30日にバラエティー番組「ロンドンハーツ」(テレビ朝日系)に登場した。最初から不倫話で盛り上がり、「私はキスが我慢できない」「好きになるのは友達の彼氏」など、ぶっちゃけトークがさく裂。バラエティーの世界での「大物」振りを早くも発揮している。
「ストーカーちっくなことをしたことがある」
山本モナさんが登場したのは「格付けしあう女たち」のコーナー。
今回のテーマは「ロクな恋愛をしてなさそうな女」。モナさんは女医の西川史子さんからワースト3に格付けされ、「アノ写真(フライデー誌の不倫現場写真)が出なかったら、もっと上位にランクできた。でも、路チュー(路上でキス)はいけないよ」とタシナメられるも、「暗がりとかあってもですか?」と聞き返した。
飯島愛さんが「我慢できないの?」と聞くと、ためらうことなく「うん!」と答え、路チューは日常茶飯事だったことを明かした。森下千里さんが「(モナさんが)いちいち計算できてたら、最初から不倫なんかしないでしょ」と出演者全員に訴えると、モナさんは「いいこと言った!!」。「我慢できないタイプ」だから、学生時代に恋愛相手の会社まで出かけるなど「ストーカーちっくなことをしたことがある」という意外な一面も話した。
「彼と寝ている時に女の人が…」
さらに、モナさんは自分の「恋愛体質」まで披露。
「ほんとかぶるんですよ、人と好きな人が。いいなぁ、と思った人って友達の彼氏だったりするんですよ」それで、「彼と寝ている時に女の人が入ってきて、もう2回も乗り込まれているし…」
どうやらモナさんは不倫騒動で開き直り、ニュースキャスターではなく、これからはバラエティー路線で本格的に勝負する気のようだ。