バブル再来の象徴 家賃500万円のマンション

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

すでに入居倍率は30倍超える?

   この高級マンションにいったい誰が住むのか。06年7月15日号の「週刊東洋経済」によると入居予定者は、「企業経営者、弁護士、会計士や外資系企業の幹部」だそうだ。「週刊エコノミスト」で評論家の西川りゅうじんさんは、「入居の競争率は30倍を超えた」と明かしている。さらに西川さんはここ数年大都市部で続く不動産価格の高騰を、「リバブル」と呼び、その象徴が「家賃500万円」のマンションであるとした。
   ちなみに、不動産経済研究所の調べだと、05年4月~06年11月の家賃最高額は六本木ヒルズレジデンスで、月450万円だったという。

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