OZMAの「全裸スーツ」 ドン・キホーテで買える

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

   NHK紅白歌合戦で物議を醸したDJ OZMAの女性バックダンサーが着用したのと似た「全裸」スーツが、宴会芸用のグッズとなって蘇える。イベント・コスチュームを手がけるクリアストーンが独自に開発、2007年3月にドン・キホーテ東急ハンズなどで販売する。

   2007年1月24日付の日刊スポーツによると、年明けから「OZMAのバックダンサーが着用した全裸に見える衣装はないのか?」という問い合わせが各地の販売店などに寄せられているとの連絡を受けて、急きょ販売を決めたという。

オリジナルのデザインであることを強調

「全裸スーツ」がドンキでも買えるように
「全裸スーツ」がドンキでも買えるように

   J-CASTニュースの取材に、同社では現在、企画段階としながらも「当社のオリジナルなパーティグッズとして販売を予定しています。誰にでも楽しんで着用してもらえるよう工夫し、全身をタイツで覆うようなイメージになります」と話している。

   同社は、クリスマスのサンタクロースやハロウイン、メイドさんからディズニー映画に登場するような妖精やお姫様・王子様の衣装を製作し販売している。芸能関係では、マツケンサンバやレイザーラモンHGの衣装を模したコスチュームを販売。今回の「全裸」スーツについても、「当社とアーティストとは企画製品上、一切関係ありません」と、オリジナルのデザインであることを強調している。

   J-CASTニュースが売り上げの見込みを聞くと、「まだそこまで具体的には(販売計画を)立てていません」と話すが、”話題”のスーツだけにそこには期待もにじむ。お花見シーズンには、「全裸」スーツで踊るサラリーマンなどがあちらこちらに出没しそうだ。

姉妹サイト