セブン-イレブンは「衛生管理に絶対の自信」
本当に大丈夫か。セブン-イレブン・ジャパン広報に話を聞いた。
「おいしいものは衛生面が整ってこそ提供できる。工場での商品管理や、売り場での温度・品質管理は徹底している」
ただ、「なぜフタの蓋をしないか」についてたずねると、「答えられない」とした。 東京都福祉保健局のHPには「細菌を増やさない温度管理」として、60度以上でほとんどの細菌が増殖できなくなり、耐熱性のあまりない細菌では死滅しはじめる、と掲載してある。 それ以上なのか確かめると、「規定の温度」ということで企業秘密のようだ。
「1日3回、つまり8時間ごとにスープを入れ替え、鍋の洗浄も丁寧に行うよう、現場のオペレーターに指示をしている」
と明かし、自社のおでんの衛生管理には絶対の自信を見せている。 コンビニおでんの衛生状態がどうなのか、今一はっきりしない。2ちゃんねるには、こんな見方もある。
「たとえばハンバーガーの食用ミミズのような、ある意味語りネタだと思っている」