宮崎の鳥インフルエンザ 鶏1万2000羽焼却開始

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宮崎県清武町の養鶏場で鶏が高原病性鳥インフルエンザに感染して大量死した問題で、宮崎県は2007年1月15日夕方、処分した鶏を含む11,846羽の焼却処分を開始した。焼却が終了するのは16日深夜から17日未明までかかる見込み。また、58台の消毒車を動員して養鶏場などの防疫作業も行われた。県は県内の全養鶏場に対して、異常の有無を確認するとともに、異常があったときに早期に通報するように要請している。

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