経営難の銚子電気鉄道の再建を支援する団体「銚子電鉄サポーターズ」が2007年1月14日、正式に発足した。老朽化が進み莫大な修繕費を抱えている銚子電鉄は、経営支援のために06年末から「ぬれ煎餅を買って」と訴えたり、今年に入りオリジナルCDを発売したりしていた。「銚子電鉄サポーターズ」に入会者は、安全対策工事基金として1口1,000円(法人10口以上から)の支援金を出す。発足会会場の犬吠駅には、「延べ700人以上の人が訪れ、14日だけで約400人が入会してくれた」と銚子電鉄関係者はJ-CASTニュースに対し話した。