青森県黒石市職員が高校野球で賭け 賞品は果物

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青森県黒石市の職員が、夏の全国高校野球選手権大会の優勝校を当てる「クイズ大会」を開き、優勝者にメロンや早稲のリンゴなど地元産の果物を贈っていたと、2006年12月13日に地元紙の陸奥新報が報じた。同市は、金銭の授受はなく親睦を深めるためだったと説明している。この「クイズ大会」は27年もの間続いており、職員でつくる同期会の一つが主催し、クイズの賞品は同期会のメンバーによる積立金から購入していたのだという。06年は、全職員約560人の4分の3にあたる約420人が参加しており、市の助役は「モラルの問題があったと反省している」と、今後は「クイズ大会」を行わないとしている。

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