苦情のメールは数件だった
「もしかしたら、この公で客への悪口言ってるトピ(編注; 一連の書き込み)について モスバーガー本社に言及したら物凄い祭になるっぽい。謝罪会見も期待できるかも・・・」
「お客様を大事に思わないバイトが多数在籍するモスバーガー本社へクレームメールを送り謝罪を要求しましょう。 公の場で大事なお客様を非難しております。これは信頼以前の問題であり、呆れて物も言えません」
では、実際はどうだったのか、J-CASTニュースでは、モスバーガーを運営する「モスフードサービス」の広報室に話を聞いてみた。そうすると、
「12月10日に、数件、5件もいかない程度、苦情のメールをいただきました。『不適切な書き込みがある』と、該当部分のアドレスなどが書かれていました。11日は、特にそのようなメールはいただいていません」
と、拍子抜けな答えが返ってきた。ネット上で注目されている、今後の対応については、
「今回の件については、本当にアルバイトが書き込んだかどうかの事実確認ができない、という状況です。ただ、この件に限らず、『個人的な趣味の場であっても、お客様を不快にさせるような言動は慎むように』といった、注意喚起を各店舗に対して行う予定です」
と、特に処分などは行わないことを明らかにしている。