虫を怖がるのは女の人の役割?
店で偉そうにする事については、「ゴミのポイ捨て」「旅の恥はカキ捨て」を連想させ、モラルの問題とともに、このまま付き合えば女性が「私も・・・」の不安も感じてくるのだという。10円台まで割り勘もこれと似ていて「10円台の割り勘は女の人同士ならよくある話ですが、それが男性となると、将来結婚した時、たとえば家庭での食事で『味噌汁を1杯分多く作りやがって!』とか、『オマエのその服の値段、高くないか!?』などと干渉される怖さを連想してしまうのです」
男らしさや大人であることも、女性の好き嫌いにかなり影響してくるという。ゴキブリを怖がったり、運転が下手だったり、ファッションが変だったりがそれだ。
「虫を怖がるのは女の人の役割で、男性が先に悲鳴をあげたら『そうじゃないでしょ?!私に怖がらせてよ』『まさか、私に虫の処理をさせるつもり?』と嫌な気持ちになってしまいます。車の運転が下手、地図が読めないなどの空間認知能力が低いと、女の人は男性を『男らしくない』と感じてしまうんです」
公共の場で大人として振る舞い、男らしい男性を目指す。これが、女性に嫌われず、モテになるポイントらしい。