槇原VS松本零士 「盗作」騒動泥仕合

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松本さんも「提訴されたら受けてたつ」

   一方、松本さんはサンケイスポーツのインタビューに答え、

「『どっちが謝らないといけないのか分かっていない』と反発。槇原の主張に『自分が恥をかくだけなのに何を血迷っているのか…』と首をかしげた。また、槇原が法的手段での決着を望んでいることには、『裁判で争う気は毛頭ないが、提訴されたら受けてたつ』と明言した」(06年11月8日付けの紙面)

と話した。
   まさに泥沼化の様相だ。

   松本さんと親しい芸能プロダクション社長はJ-CASTニュースの取材に応じ、この諍いの背景を語った。

「松本先生は正義感が強く、喧嘩っ早いところがある。松本先生の周辺には色んな人がいて『盗作ではないか』と進言したようだ。それで『俺が作ったフレーズだ!』とカッとなったのが始まり。賠償金とか欲しいはずはないし、槙原さん側が『心のどこかにフレーズがあったかなぁ。ゴメン』で、全てが終わっていたはず。『999のファンです』とでも言おうものなら凄く喜んだはず。ただ、事務所の対応がまずかった。『銀河鉄道というタイトル・・・』この発言でややこしくなって女性週刊誌などが書いて話が大きくなった」

   この騒動は、ネット上でも話題になり、掲示板やブログでたくさん取り上げられたが、どちらかというと槇原支持が多いようだ。

「短い文章だけに、似てしまうこともある」
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