麻生外相「こち亀」に マンガへの愛を語る

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ネット上では「ローゼン閣下」と呼ばれる

   最新号の内容はこうだ。主人公の警察官・両津勘吉が、ギターを弾いている振りをする演技「エアギター」にはまり、「エアギター教室」を開講する。その中で、実際には存在しないはずの「エアギター」を高値で受講生に売りつけるなどの悪ふざけがエスカレート、最後には上司にきついお灸を据えられる、というオチだ。

   この話、ネット上を見ても、

「エアギターのやつかwwwwwwwww あれは俺も笑ったwwwwww」
「ま、おれも今週号はコンビニで立ち読んでて噴いたけどw」

などと、比較的「面白かった」という声が多い。

   麻生外相は03年7月2日発行の「ビッグコミックオリジナル増刊」で、コミック誌を週に10~20冊愛読していることを明かしているほか、06年に入ってからは、ゴシックロリータ調の主人公が登場するマンガ「ローデンメイゼン」も読んでいることが判明、ネット上では「ローゼン閣下」という愛称がついた。

   マンガの他にも、06年9月の自民党総裁戦後のインタビューでは、2ちゃんねるについて触れたり、7月20日の日記では、

「自慢するわけではありませんが、この年代の国会議員の中では、最もケータイメールを使う者の一人だと自負しています。さすがに日中は、あまりケータイを見る時間もありませんが、夜帰宅する車中でよく、その日に受け取ったメールをチェックします。秘書への指示もケータイメールですることがあります」

と、ケータイメールを良く使うことを明かしている。

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