量販店の店員さんに教えてもらう、くらいしかない
さらに同記事では、ソフトバンクが当初ITmedia社に出していたコメント内容を訂正し、それを受けて記事内容が大きく変わってしまったことを詫びる編注がついている。ここからも、この料金体系の複雑さが伺える。
ネット上でも、このような批判的な書き込みが相次いでいる。
「こんなにごちゃごちゃ色々言ってるの見ると、これは詐欺ですよって言われてる気分になる。簡潔にしれと」
「料金システムを複雑にして消費者を煙に巻く 何でいまどきコレがまかり通ってる? 」
「ただほど高いものはない」
「錯誤を狙った詐欺だよな」
ただ、ソフトバンク以外の携帯事業者の料金体系も決してシンプルだとは言えなさそうだ。各社の10月のカタログを見てみてみると、ソフトバンクは12ページ、ドコモとauは14ページを料金体系の説明に割いている。ケータイを買う前にカタログ全てに目を通すとなると、それだけでもわけが分からなくなりそうだ。だとすると、どうする。量販店の店員さんに親切に教えてもらう。それくらいしかないのだ。