大卒の35.7%が入社3年以内に退社

厚生労働省職業安定局が調査した「新規学卒就職者の在職期間別離職率の推移」によると、2003年3月に4年制大学を卒業して企業に入社した人で、3年以内に退社したのは全体の35.7%にのぼることがわかった。10年前の93年3月卒業者の24.3%に比べれば11.4ポイント上昇した。99年3月卒業以降の5年間は、35%前後で推移している。

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