両親が3,000万円を自己負担、と掲載
そんな中、今回問題になった「救う会」では9月29日にウェブサイトに大幅加筆、目標募金額の内訳が掲載された。それによると、両親が3,000万円を自己負担し、募金口座に入金することが明らかにされた。両親のコメントも発表され、
「いま住んでいる三鷹市の家と土地は、三年前に購入いたしました。20年ローンで入手したこの住まいだけが、私どもの唯一の資産であり、手持ちの預金からローン残高である負債を差し引いた額はもちろん、大きなマイナスの数字です。(略)まずもって明らかにすべき自己負担の額のご報告が遅れてしまったことをここにお詫び申し上げます」
と、自己資金だけでは治療費はまかなえないことを訴えた。
そんな中、「救う会」に集まった募金のあり方にも変化が出ている。