支局長、取材に逆ギレ
そうだとしても、「一理ある」としている「格差社会」のくだりになると、話はちょっと違う感じもする。
「国民が公務員の飲酒運転を叩くのは格差社会のせい…って、思いっきりバカだろ毎日」
こうした批判が掲示板にも書き込まれている。
この点について、J-CASTニュースがこの支局長に再度電話で取材してみたが、明確な回答は返ってこなかった。そして怒りだし、「今までの取材はなかったことにしてほしい」と迫ってきた。
大分支局の上部組織にあたる西部本社編集局の幹部(福岡本部報道部長)は「記者への個別の取材に応じてない」とした上で、「本人が出すなというものを出しちゃいけないでしょ」と、記事の掲載を拒む姿勢を示した。ちなみに、記者が個別に取材に応じてはいけない、という慣例や規定があるわけではない。