「きっこの日記」作者も ミクシィの住民だった

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きっこさん、意外なところで読者と交流

   この内容が、J-CASTニュースの取材に対して、きっこさんが返信した内容と酷似しているのだ(この記事の最後に全文を掲載)。J-CASTニュース記者がきっこさんに取材のメールを送ったのが同日15時54分、それに対する返信が、約40分後の16時35分だ。記事が配信されたのが19時57分なので、約3時間半の間、返信の内容を知っているのはJ-CASTニュースのスタッフときっこさん本人しかあり得ない。そう考えると、ミクシィの書き込みが16時11分だということは、きっこさん本人がミクシィへの書き込みをした可能性が非常に高い。

   「きっこのブログ」は、コメントもトラックバックも受け付けない仕組みになっており、「きっこの日記」のメール機能を使ってメールを送るしかなかったが、きっこさんは、意外なところで読者と交流していたようだ。


【きっこさんからJ-CASTニュースに寄せられた返信】
   Aさま、こんにちは。

   「見て見ぬフリの国民性」というログは、2006/09/06 17:40:59より2006/09/0619:57:03まで、約2時間16分だけ公開していました。
   アップしてから2時間くらい経過した時点で、まだ書きかけの記事(見て見ぬフリの国民性)を間違えてアップしてしまったことに気づき、慌てて当日ぶんの「本職はなんなのだ?」と差し替え、お知らせを掲載した次第です。
   「見て見ぬフリの国民性」は、まだ大筋しか書いておらず、修正する箇所もありますし、まだまだ書き足りないこともたくさんありますので、最終的には、2倍以上の長さになると思います。 また、「見て見ぬフリの国民性」は、あくまでも、大筋だけ書いてキープしている原稿のうちの1本にすぎませんので、いつ公開するかは、まだ決めていません。
   それから、「内容に関して、批判がネット上で幾つか見受けられます」とのことですが、間違って2時間ほど公開してしまった「未完成の原稿」に対して批判されても、こちらとしては何ともコメントしようがありません。

   「不適切な表現等はなかったとお考えですか」という質問に関しても、同様です。

   ところで、Aさま、現在公開しているログに対しての質問なら理解できるのですが、昨日の「踊る猫」に関する質問にしても、今回の「見て見ぬフリの国民性」にしても、わずか数時間で削除し、現在は公開していない文章に対しての質問は、今後はご遠慮願えませんか。
   あたしも人間ですから、間違いもします。
   そして、自分で間違いを自覚しているからこそ、削除や修正をしているのです。

   6年間も日記を書き続けているのですから、今までに数え切れないほど削除や修正をしていますし、それらについて1つ1つ質問されたら、あたしは対応できません。

   どうぞよろしくお願いいたします。

きっこ拝

(注)文中の「A」とはきっこさんに質問した記者の名前です。

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