女性グループ「仮面女子」の神谷えりなは9月14日(2016年)、開散麻痺という内斜視の病気を再発したとブログで告白した。「約1年前に手術をして成功して、私は生きる世界が変わった!と凄く感動し、ファンの皆さんも喜んでいただけました」「しかし最近、手術前の斜視のあの感覚がまた戻ってきたのです」という。
この病気にかかると、ステージ上でどこに立っているか分からず、直進することすらできないため、一時は引退しようと考えた。だが、「どんな時でも暖かい言葉をかけてくれる皆がいました」「いっつも暖かい言葉をかけてくれる皆の顔がどんどん浮かんできました」として、11月に再手術を受けると決断したそうだ。
「もしかして可能な回数の最後の手術になるかもしれない、そしてまた再発したらその時はもう二度とステージに立てないかもしれない」が、「治る見込みがあり、挑戦できる間は諦めないでいこう」と決めている。