学校給食「ココア揚げパン」知らなかった櫻井翔!お坊ちゃま慶応では出なかった?

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   <VS嵐(フジテレビ系9月8日よる7時)>食欲の秋ということで、学校給食の話で盛り上がった。地域や学校によって、献立が随分と違うらしい。大野智は東京の三鷹市、二宮和也は葛飾区、松本潤は豊島区、相葉雅紀は千葉市の公立小中学校、櫻井翔は私立の慶應義塾幼稚舎・普通部卒業だ。

   櫻井が「好きだった給食のメニューは何ですか」と聞く。松潤は「ココアの揚げパン」を挙げた。ココアの揚げパンは「もう一度食べたい給食のメニュー」1位というが、櫻井クンは不思議そうな顔をしている。どうやら、給食に出なかったらしい。相葉ちゃんも「知らない。ウチはきな粉でしたね」という。ニノは「砂糖だったな、ウチは」

   相葉ちゃん「俺はね、牛乳の中に入れるね、コーヒー牛乳になるやつが好きだった」

   ミルメークと呼ばれるもので、牛乳嫌いの子供たちに飲んでもらうため、昭和42年に考案された牛乳調味品だ。櫻井クンの「あれ、いまもあんのかな」という疑問に、「今もあります」というテロップが流れた。ところが、大野リーダーは「知らないよ」と一言。相葉ちゃんは「ええ、知らないの」と驚いていたが、グループ最年長の大野の頃にはまだなかったのかも。

「クラスで残ったレバー炒め全部たいらげたて一躍英雄」

   櫻井クンが「嫌いだったのが好きになったのがあって」と語りを始める。「給食ってさ、不人気なものはおかわり行かないから残っちゃうじゃん。うちのクラスで、全部たいらげたら全員に鯛焼きをあげるっていうシステムが設けられてたの。食べ残しちゃダメだよって。

   ある日、レバー炒めみたいのが出たのよ。子供ってレバー苦手じゃない。俺も最初ダメだったんだけど、食べてるうちにノッてきちゃって、2度も3度もおかわりしたの。したらクラス中が俺を囲んでさ、『行け、櫻井、行け!』ってなって、全部食ったのよ。もう英雄。レバーを食って鯛焼きを捧げた男」と思いっきり自画自賛する。

   偏食家の二宮がうらやましそうに「何がタイミングかわからないね」とつぶやいた。

知央

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