若い女性9人が水着の上から尻などを切られる事件が起きた東京・あきる野市の「東京サマーランド」がきょう26日(2016年8月)に営業を再開した。キャスターの菊川怜は「犯人が捕まらないまま、どんな対策がとられたのですか」と心配する。金属探知機を導入し、入場者の手荷物検査を実施、ボディチェックもするという。
650人に入場制限
通勤ラッシュのような混雑をする波のプールでは、これまでも痴漢被害が多く、警視庁が人数制限を要請したが、サマーランド側は警備員を増やしただけで入場制限はしなかった。また、21日の事件直後も施設を閉鎖せず、営業を続けたことで批判を受けていた。
きょうからは入場者を650人に制限し、警備員を3倍にして防犯カメラは2倍にしたという。波のプールは11月29日まで中止する。
司会の小倉智昭「再びこういう事件が起きないことを祈りますよ」
文
あっちゃん| 似顔絵 池田マコト