リオデジャネイロ五輪の観客席でたびたび映像に写る「五輪おばさん」が注目されているという。観客席でひと際目立つこの女性について、ツイッターでは「あのハデなおばさん何者?」「桃太郎おばさんが気になって、試合に集中できない」などの投稿がある。
金箔銀箔をあしらった裃に日の丸の扇、必勝と書かれた鉢巻と、たしかに桃太郎の衣装だ。「いったいどこの誰なのか、取材しました」と宇垣美里アナが伝えた。
都内のIT企業社長さん
おばさんを直撃したところ、この女性は東京都内に住む石川恭子さん(46)だそうで、IT企業の社長だ。石川さんは1992年のバルセロナ五輪以来、6大会続けて日本選手を現地で応援していていると話している。これまでの応援の費用は1億円ほどかかっているそうだ。
ハデな姿の五輪応援では「オリンピックおじさん」こと山田直稔さんが有名だが、石川さんは山田さんとは応援仲間だという。