リオ五輪バドミントン日本代表ペアはきのう5日(2016年6月)、オリンピック前哨戦といわれ注目されるインドネシアオープン女子ダブルスで優勝した。世界ランキング1位の高橋礼華、松友美佐紀のタカマツペアは、決勝で世界ランキング3位の中国と対戦して、序盤から強烈なスマッシュを連発し、ゲームカウント1-1で最終第3ゲームを迎えた。
すると、インドネシアの観客から「ニッポンコール」が起きたのだ。タカマツペアは声援に後押しされたのか、終盤に5連続得点を決めて接戦を制した。 岩本乃蒼アナ「タカマツペア、オリンピック初出場となるリオに向けて仕上がり順調です」
杉山愛(元プロテニス選手)「あれだけ人気あるってことは、応援の力もすごいと思いますしね。ほんと実力もありますし、何より前哨戦でいい内容で勝てたのがリオに向けていい準備ができてるなと思います」