24日(2016年5月)に愛媛で起きた立て籠もり事件本田一弘容疑者(46)が人質強要処罰罪で逮捕されたが、これが本田と人質となった20代の交際相手の狂言の可能性が出てきた。
ネットに流れている一連の動画は本田がアップしたとされていて、カメラに向かって普通に話している本田の横には笑顔の女性が映っている。別な影像では笑顔の女性が自ら包丁を手にし、警官がいる玄関の方に近づき『警戒』する様子も捉えられている。さらに、本田が女性に近づくと、女性は包丁を床に置き、すました表情でポーズをとったりしていた。
犯人も女も偽計業務妨害
司会の小倉智昭「僕、絶対にたいした事件じゃないよと言ってたんですが」
内野泰輔アナ「本田容疑者はまだ黙秘を続けているんですが、われわれが取材を続けていると、おととい25日の夜、『立て籠もりの最中とみられるおかしな動画が流出している』という情報があったので探したところ、この動画を見つけたんです」
立て籠もりが自作自演だった場合、事件の扱いはどうなるのか。新紀尾井町法律事務所の江口大和弁護士は「本田容疑者も女性も偽計業務妨害の罪に問われる可能性がある」という。
笠井信輔ニュースデスク「刑は人質強要処罰罪より軽いので、自供は時間の問題と見られています」
ビレッジマン