友人たちと麻雀やゴルフでおカネをかけたというのとはまったく違う。日本のバドミントンのトップ2選手が、暴力団が経営しているのを百も承知で裏カジノに出入りして、何十万円、何百万円と張っていたというのだから、ワイドショーも驚いた。
<バド桃田賢斗と田児賢一「違法カジノ」練習帰りにラケット・ジャージ姿でン十万円>(日本テレビ系「スッキリ!!」)、<バド桃田賢斗「違法カジノ」バレた日に世界ランク上昇の皮肉!リオ五輪メダルもパー>(テレビ朝日「モーニングショー」)と伝えた。 2選手ともリオ五輪ではメダルが有力視されていたが、もちろん日本代表に選ばれることはなく、もはやスポンサーも付かないだろうから競技活動を続けていくことも難しくなった。(テレビウォッチ編集部)