早稲田大サークル「新歓コンパ」80人予約ばっくれ・・・だれも来ない!居酒屋大損害

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   この時期、大学生の新入生歓迎コンパで街が賑わうが、早稲田大学のあるサークルが起こしたドタキャン騒動がトラブルになってしまった。騒ぎは早稲田大の地元、東京・高田馬場駅近くにある居酒屋店従業員のツイッターのつぶやきから始まった。

「50名で予約していたのにばっくれ。用意していた食材が無駄になりました。当日から連絡が取れず、キャンセル料もいただいておりません。早稲田の○○さん」

   司会の小倉智昭「これはひどいですよね。普通は連絡ぐらいするでしょ、大学生だって」

幹事に電話入れても出ない・・・

   なんでこんなことになったのか。この予約、実は昨年(2015年)暮れから入っていた。当初は50人ではなく80人だった。ところが、前日になっていきなり「30人に変更したい」と言ってきた。50人も減っている。お店も普段から早大生には世話になっているから、「50人までならなんとか」と妥協案を出した。だったら、是が非でも50人集めるのが筋だろうが、当日、待てど暮らせど学生たちは姿を現さなかった。店が用意したのは一人2100円分の食材を50人分。10万円以上の損失になってしまった。

   当然、店員は幹事に連絡したが電話に出ない。大学にも電話を入れてみたが、「公認サークルじゃないので、連絡先は分からない」と言われてしまった。

   小倉「どうしようもないですよね。これで冒頭のツイッターになるわけです」

   このツイッターを見た別の早稲田大学の学生が「早稲田のサークルが居酒屋無断キャンセル 損失10万円超 被害届検討」とつぶやいた。これで一気に情報が拡散した。

「ドタキャンはホント困るんだよ」焼き肉店オーナー小倉智昭

   ネットで暴露されてもう逃げられないと思ったのか、その日のうちに学生サークルは電話で謝罪したという。しかし、「すいません。もう店に行きません」

   小倉「違うだろ。行きます。どんどん行きます、注文しますぐらいのことを言ってほしかったよね」。お店は「早大生だし、許しましょう」となったそうだ。

   小倉「笠井クン、後輩ですよね」

   笠井信輔ニュースデスク「恥ずかしい!」

   キャスターの菊川怜「人数、集まんなかったんでしょうね」

   小倉「うちも30人の宴会とかやりますけどね(小倉は焼き肉店オーナーでもある)。お料理は仕込んどくわけですよ、ドタキャン、たまにありますけど、辛いもんですよ」

ビレッジマン

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