3月28日(2016年)からリニューアルするTBS系報道番組「NEWS23」の新キャスターに決まっていながら、体調不良ということで突然降板が発表され、TBSも退社した小林悠・元アナが、「週刊文春」(3月24日号)で「適応障害でした」と明かしている。
「一年くらい前から、抑うつ気分、不安感や焦燥感が募り、食欲不振で眠れない日々が続くようになっていました」と語っている。今年に入って「NEWS23」への出演が打診されたときは「とっくに心身ともに臨界点を超えていた」が、周囲に言い出せなかったという。2月に心療内科を受診すると「適応障害」と診断され、医者のアドバイスは「この仕事を続けるのは難しいんじゃないですか」というものだった。TBS上層部に病名を公表してもらっても構わないと伝えたが、「健康上の理由」という発表だったので、内臓の深刻な病気ではないかと誤解され気になっていたようだ。今後については何も語っていない。(テレビウォッチ編集部)