育休宣言をして物議を醸していた自民党の宮崎謙介衆院議員(35)が、事もあろうに妻の金子恵美衆院議員(37)が出産入院中に不倫していたという。またもや「週刊文春」(2月18日号)のスクープだ。「育休国会議員の『ゲス不倫』撮った」というタイトルで、宮崎議員は妻の出産の6日前に地元・京都で美人タレント(34)とお泊まりしていたという。「本誌直撃に『勘弁してよ、こんな時期に』~その言葉、そっくりお返しする」とある。まったく、こんな国会議員は有権者の方こそかんべんしてよである。
地元・京都の自宅マンション
自宅や国会内で報道陣が待ち受けていたが、宮崎議員は質問に答えず、本会議にも野党議員にまぎれて入場し、退場の時は廊下を走って姿を消した。報道内容を認めたに等しい。
宮崎議員は京都3区選出で現在2期目。早稲田大出で188センチの長身、スポーツマンのイケメンである。昨年(2015年)2月に金子議員と入籍し、12月に行った結婚式で「国会議員でも育児休暇を取得する」と宣言して議論になっていた。先月(2016年1月)には「育休推進の勉強会」を立ち上げ、男性の育休取得(2・3%)の改善に尽くすとぶち上げ、自宅で夫婦揃ってキッチンに立つ姿を取材させるなど、イクメンぶりを見せていた。
金子議員は切迫早産と診断され緊急入院となったが、5日に無事出産。宮崎議員は病院で「子供を見て実感がわきました。元気でよかったです。出産は壮大で壮絶」などと話していた。
週刊文春によると、宮崎議員は先月30日、京都市内の自宅マンションで女性と密会。時間をずらしてマンションを出てきた2人は離れて歩いていたが、別れるときは笑顔で見つめあっていたという。その後、再び自宅で合流し、一夜を過ごした。写真まで付いている。
お相手の女性は168センチの長身で、グラビアや舞台で活躍するタレントだという。2人の接点は不明だが、女性は先月4日のブログに「今年の仕事始めは衆議院第一議員会館でお着物のお仕事でした。とても貴重な経験をさせていただきました」と書いていた。これは自民党の新年会で、宮崎夫妻も出席していた。女性は宮崎議員の着付けを担当し、議員が国会見学に招待したと言われている。