川崎の多摩川河川敷で惨殺された上村遼太君の公判が2月4日(2016年)に行われた。公判では両親の意見陳述があり、教育評論家の尾木直樹氏は5日のブログでこう評論している。
「意見陳述とても読むこと出来ません」「楽しい思い出ばかり」「お母さんも上村君の明るく優しい言葉、耳の奥にこだましているのではないでしょうか!?」「わが子 こんなにも残忍な方法で命奪われる気持ちいかばかりでしょうか!?筆舌に尽くし難いものがあるに違いありません!」「子ども失う辛苦がいかに大きな破壊力持っているのか本当に胸潰されそうな圧で迫ってきます」
読者に「上村君ご両親の辛さ みんなで少しずつ分かちあうこと出来ると 少しずつ 少しずつ 力湧いてくるかもしれません」と呼びかけ、「みんなの命大切にしあえる国にしたいですね...」と述べている。