フィリピンで13歳から70歳までの女性のべ1万2600人を買春していた横浜市の元中学校長、高島雄平被告(65)の初公判がきのう17日(2015年12月)、に横浜地裁であった。高島は「思い出として記録する性癖がある」と述べ、アルバムなど410冊を家族と同居する自宅の押し入れに保存し、通し番号もつけていた。「70歳で処分しようと思っていた」という。
検察「再犯の可能性あり」と」求刑2年
公判では「もうやらないか」と問われて、高島は「はい」と答えたが、あきれるのはその理由だ。「今は年金生活で、家のローンもあるので余裕がない。気力や体力もなく、外見も年寄りで魅力がないので、そんな気持ちになれない」と話した。
検察側は「被害は重大で再犯の可能性もある」として、懲役2年を求刑した。弁護側は「写真を売るなどはしておらず悪質ではない。反省し、ボランティアをしたいとも言っている」と情状酌量を求めた。判決は25日に言い渡される。
司会の小倉智昭「あのね、1万2000人も買春して何が深く反省してるですか。費やした金額を考えれば、ローンなんか完済している。一般の人と教育者で判決に違いがあっても当然ではないのかなあ」
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あっちゃん| 似顔絵 池田マコト