松方弘樹「晩秋の津軽・竜飛崎」漁港旅!熱燗が欲しくなるイカ一夜干し、豪快まぐろ丼

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   <朝だ!生です旅サラダ(朝日放送・テレビ朝日系)>松方弘樹さんが青森県・竜飛崎を訪れました。青森は「大間のマグロ」が有名で、松方さんも毎年2週間ぐらい釣りに出るそうですが、「ただ、僕は海からしか陸を見たことがないんです。竜飛とかあの辺を歩いたこともないですし、初体験ばかりの旅でした」

   松方さんが津軽半島・三厩(みんまや)の漁港をノンビリと歩いていると、軒先にたくさんのイカが干されているお店「としこの店」を発見しました。店先に置かれたトラックの中で作業する店主の伊藤登志子さんに聞くと、「塩辛作ってんの」。お店ではイカの一夜干しなども販売していました。

   伊藤さんは松方さんにできたての塩辛を振る舞ってくれました。「おいしい。ここで食べるからいいのよ。空気が全然違う。これ全部、お母さんが作ってんの?」

   伊藤さん「うん。これ、あと2日ぐらいおくとまた旨くなる」

   一夜干しイカは焼く直前に塩を振ると香ばしく焼き上がるそうです。ホッカホカで見るからにおいしそう。

   松方さん「日本酒が恋しくなる一品です」

「そうか、見えているのは北海道か」

   竜飛には「階段国道399号」という変な道路があります。道は階段で昭和49年に国道に指定されたそうです。362段の国道です。登り切ると竜飛崎の灯台がありました。

   松方さん「夜釣りするとき、海からいつも見ている灯台だよ。高さはないけど大きいな、やっぱり」

   そのすぐ脇にある鳥瞰台に立った松方さんは感動しきりです。「そうか、あれが北海道か。いろんな外国に行くけど、こんなに雄大な景色ってあまりないなぁ。いやぁ、こう見るとダメだね」

   何が「ダメ」かって、松方さんといえばトローリングで、「マグロ釣りをやらないわけには行かない」ってことです。というわけで、旅の2日目はマグロ釣りに決まりました。今夜は松方さん行きつけ「津軽海峡亭」で夕食です。地元の本まぐろをドーンとのせた本まぐろ丼を頂きます。松方さんはわさび醤油をぶっかけ、「子供の頃はまぐろなんて贅沢品で、食べさせてもらえなかった。大人になったら絶対食ってやると思ってました」と、豪快なまぐろ丼を豪快にかっ込みました。(放送10月24日あさ8時)

ヤスベエ

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