二宮和也「落語家」になる!立川談春役で年末SPドラマ・・・超わがまま師匠・談志に弟子入りして笑いと涙の修行話

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   二宮和也が役者づいている。12月12日(2015年)公開の映画「母と暮らせば」で山田洋次監督作品に初めて出演し、新春放送のドラマ「坊ちゃん」では主人公の坊ちゃん先生を演じ、来春公開予定の映画「暗殺教室~卒業編」では最強の殺し屋役で出演する。

   落語家の立川談春の自伝エッセーをドラマ化した年末のスペシャル「赤めだか」(TBS系12月28日放送)で談春を演じることになった。「赤めだか」は超わがまま師匠の立川談志に弟子入りし、真打ちになるまでの四苦八苦を笑いで描いたものだ。談志はビートたけし、談春の兄弟子・立川関西は宮川大輔、立川談かんは柄本時生、立川ダンボールは新井浩文、立川談々は北村有起哉が演じる。

劇中の落語なに掛けるか?

   二宮は「こんなに素晴らしいキャストとスタッフ、そしてこの作品に参加させてもらえるなんて、自分はとことんツイてる人間だなと思います」と語った。当の談春は「二宮さんとは何年か前にご一緒したことがあります。私自身が意識していない『談春像』を早くも作り上げているようです。その冷静で的確な観察眼、とても楽しみです」と大いに期待している。

   現役バリバリの落語家を演じるのだから、二宮にとってもなかなか難しい芝居になるはずだ。そこが見どころか。落語のネタは何になるのか。談志にベタぼめされた古典落語「包丁」か。

知央

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