芸能人たちが自らの痛恨事を告白し、MCの有吉弘行が禊を提案する。俳優の須賀健太は映画『ALWAYS三丁目の夕日』の健気な少年も、「20歳を迎え、ジャスティン・ビーバーみたいになってしまった」と反省した。ブログで髪を金髪や青に変えた姿や友人と飲んではしゃぐ写真を掲載したという。子役の頃の弱々しいイメージを払拭して、映画「クローズ」のような作品に出たいという。
ジャスティン・ビーバーを気取っているなら、派手な女の子遊びはどうなのか。反省見届け人であるモデルのIVANが「彼女は? もしかしてチェリー? 」と嬉しそうに尋ねる。風俗通いで有名なバカリズムは風俗に誘う。有吉が出した禊は「アレクとガチナンパ」というものだった。近日見られるというこのナンパ企画は見ものである。
ヘアメークアーチストJunJun「性別は男でも女でもないの。妖精よ」
続いてモデルなどのヘアメークアーチストJunJun。「裏方のヘアメークアーティストにも関わらず、モデルよりも目立つ」と反省しているのだという。自分もモデルで、普通にしていればイケメンの男性だが、有吉が「性別は?」と問うと、「妖精のじゅん子」で男性でも女性でもないという。
仕事場にはタンクトップに短パンで出かけ、仕事中はパンツ1枚。半裸の状態でモデルの髪をセットし、メークをして、ポージングの指導をして、最後はモデルたちと記念撮影。髪は肩まである金髪のロングヘアを綺麗に巻いている。本名は惇源(じゅんげん)といい、お寺の住職につけてもらったそうだ。そんな彼の禊は「惇源と命名してくれたお寺のお坊さんに謝罪しにいく」というもの。大阪にあるその寺に行き、名前の由来を聞くと涙ぐんでいた。(放送7月18日深夜11時30分~)