俳優の鈴木亮平(32)は6月21日(2015年)、ドラマ「天皇の料理番」(TBS系)の主人公の兄・秋山周太郎役についてブログに書いている。
「この半年間、秋山周太郎という人間に寄り添えて、僕は本当に幸せ者でした。人の生き方について、深く深く考えるきっかけになりました」
重みのあるセリフに不安があったといい、
「同時に不安になるほどのセリフに出会えるなんて、なんて幸運なのだろうと思いました」
と書いた。
撮影を支えてくれた人たちに感謝を述べ、役作りのために体重を落としたことについて
「体のことで心配をかけてしまったこともあったかもしれません。でも『夢』と『命』というテーマを正面から描く以上、どうしても中途半端にやりたくありませんでした」
「技術は追いつかないこともあるけれど、真心だけは自分の持てる最高のものをつぎ込んだつもりです」
と語っている
ファンからは「リアルすぎて涙が溢れました」「前から亮平さん好きでしたが今回で大好きになりました」「凄い役作りだなぁと思っていました」と声が寄せられている。