茨城県牛久市のスーパーで保冷用の氷14キロを持ち帰ろうとした男が窃盗容疑で逮捕された。「ニュースアップ!」コーナーで小松靖アナが伝えた。逮捕されたのは自称自営業の町田直樹(49)で、自前の大きなポリ袋を持ち込み製氷機から詰め込みはじまた。氷は無料だが、店側は備え付け袋2つまでと張り紙をしていた。鈴木淳也弁護士によると、「無料でも店の意志に反したら窃盗罪になります。『断り書き』がなくても注意を無視したらアウト」という。
店側は張り紙「備え付け袋2つまで」
そもそも、町田は常習犯だった。今年に入って少なくとも3回も大量に氷を持ち出していたほか、昨年(2014年)は近隣の店でやはり大量に氷を持ち出して逮捕されていた。このときは起訴猶予となっている。
司会の羽鳥慎一「(大量の氷を)何に使ったんですかね」
小松「一部報道ですが、食品の保冷用だったと言っているそうで、自宅に冷蔵庫を持っていないという情報もあります」
玉川徹(テレビ朝日ディレクター)「氷入れて使う木製の冷蔵庫なんか持ってるんですかね」
あなたもやってないか?こんな大量持ち帰り!透明袋、パック容器、醤油・・・
「モーニングバード!」は大量の氷以外にも、あるスーパーの店長に困った持ち帰り客を聞いた。レジ後に袋に詰めるためのカウンターにある薄い透明袋。これを20枚ぐらい、5メートルも持っていく主婦がいるという。
羽鳥「ぐるぐる持っていく主婦いますよ。必要以上に持っていく」
小松「このほかにも惣菜コーナーのパック容器や醤油をいくつも持っていく。店でボトルを買って詰める無料の水をペットボトル持参で入れていく客。ひどいのは倉庫に行って氷を持っていく人もいるそうです」
羽鳥「ときどきお醤油を3つ持っていくんだけど、これからは2つにしとこ」