<癒やしのニャンコに大注目!>人は猫好きと犬好きに分かれるらしいが、あのレオナルド・ダビンチも言った。「猫はネコ科の中で一番小さい最高傑作である」
その猫を撫でると気持ちよさそうに発する「ゴロゴロ声」に、人の心を癒したり、病を治したりする効果があるという。
鳴き声聞いたり撫でたりで「幸せホルモン」分泌
「あさイチ」は帝京科学大学アニマルサイエンス学科の協力で、ゴロゴロ声にはたしてどのくらいの癒し効果があるかを実験で調べた。猫好きと猫嫌いのそれぞれ3人にゴロゴロ声を聞いてもらって、脳波、心拍、唾液でストレス度を測ろうというのだ。
塚原愛アナ「これがはっきり出たんです。脳波では6人中5人でストレス度が減少し、心拍・唾液では6人中4人が減りました」
実験を担当した加隅良枝・准教授はこう解説する。「猫好きの方のほうがやはり効果は大きかったですが、猫嫌いの方にも効果が示されたのは驚きですね。猫が安らかに眠っている姿を見たり、ふわふわをなでることで幸せホルモンも出るのでしょう」
柳澤秀夫キャスター(NHK解説委員)「子供のころ、枕元で猫がゴロゴロしていて、それを聞いて安心していたんだよね」
猫好きゲストの鈴木砂羽(俳優)「いまでも顔の横にいるとすぐコテッて寝ちゃいますよ」
やはり猫好きゲスト内藤剛志(俳優)「もう医者いらない。病気になったら猫に囲まれて治したい」
犬のペロペロ効果も調べてくれないかなあ。
(磯G)