歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(21)が11月9日(2014年)、代々木第1体育館(東京都渋谷区)で行われた自身初となるアリーナツアーの最終公演で、意外な発言をした。
アンコールを迎えたとき、「最近、私自身、嫌な事が続いてまして、こんなに芸能界って大変なんだと思ったんですけど。外を歩くだけで、プライベートなことをいろいろ言われて、汚い世界だなと思ってたんですけど」と涙ながらに語ったのだ。
日刊スポーツによると、関係者も「想定外」のこの発言に会場は静まり返ったという。
その後、「今日はたくさんの人の笑顔を見て、やめたいなとちょっと考えてみたりしていたんですけど、ファンタジーを作り続けていきたいです」と続け、歓声が上がったという。
きゃりーは交際中のロックバンド「SEKAI NO OWARI(セカイノオワリ)」のボーカル・Fukase(29)とのデートの様子をたびたび報じられていた。2人は未だツイッターでこの発言に触れていない。