ニューヨーク在住のシンガーソングライター・矢野顕子(59)が10月31日(2014年)、ニューヨークを訪れる日本人観光客にツイッターで注意を呼び掛けている。23日に市内に住む医師にエボラ出血熱の陽性反応が出て以降、厳戒態勢が敷かれている。
「飛行機がアメリカに着いた時点から、マスクはどうぞしないでください」「アメリカ人がその姿を見たら、自動的に、あなたは人に感染させるような病気を持っている人だと思ってしまいます」という。
矢野は、リンカーンセンターの近くにいた日本人と思われる10人ほどの女性グループが全員白いマスクをしており、遠巻きに一群を写真撮影する人もいた、という友人の話も紹介している。