プロ野球日本シリーズはソフトバンクが阪神に4勝1敗で勝ち越し日本一となったが、視聴率でも九州は沸騰した。試合はTBS系が中継し、北部九州地区はRKB毎日の放送だったが、平均視聴率は26・7%、瞬間最高はソフトバンクの秋山監督が優勝のあいさつをしていた午後10時17分で、43・9%と大半の人が見ていたのだ。
負けた阪神の関西地区は毎日放送で、平均は19・6%、瞬間最高は西岡の守備妨害でゲームセットとなった午後10時4分の39・3%だった。虎ファンは負けが決まった瞬間にチャンネルを替えたというわけだ。関東地区は平均10・3%。(テレビウォッチ編集部)