名古屋・栄を拠点に活躍するSKE48と東京・秋葉原のAKB48を兼任する松井珠理奈(17)が10月25日、利用者から「SKEに居なくても良いので移籍しましょう」などとコメントをぶつけられて「そんなふうに思われているなんて...悲しいです」などと困惑する一幕があった。
松井は08年にSKEに参加し、12年からAKBのチームKを兼任している。AKBグループ関係者が良く利用する新型SNS、 755の利用者が、
「珠理奈はSKE48よりteamKが有ってるね。SKEに居なくても良いので移籍しましょう」
と書き込んだのに対して、松井は
「そんなふうに思われているなんて...悲しいです。SKEにいたいです。SKEのためにAKBとしてもがんばって48グループを盛り上げたいと思っています」。
秋元康氏「珠理奈は傷つけられたことより、応援の声に泣いていました」
松井を気遣うコメントも相次ぎ、松井は、
「この6年間SKEに命をかけてきたから、そうやって思われてしまうのが悔しくて...。人によって感じ方や見え方がちがうのはしょうがないけど、兼任する前もしてからもSKEへの思いは変わりません」
「どっちがいいとか、どっちが好きとか...そういうことじゃないんです。どこにいても、私は松井珠理奈だから」
「その、松井珠理奈を応援してくれて支えてくれるみなさんがいる限り、私は大丈夫!!」
などと応じた。
プロデューサーの秋元康氏(56)も、一連のやり取りについて
「ファンのみなさんの声に元気が出たとLINEが来ました」
「珠理奈は傷つけられたことより、応援の声に泣いていました」
と書き込んだ。
なお、問題とされた利用者の書き込みは、すでに削除されている。