同僚に向け高圧洗浄機噴射!「仕事遅いんだよ」皮膚めくれ上がった背中

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   工業用の高圧洗浄機を人に浴びせ、大けがをさせた男が逮捕された。被害者の男性の背中には火傷のような皮膚がめくれた跡が残り、脇腹にまで及んでいた。傷害の疑いで逮捕されたのは宇都宮市に住む解体業作業員・手塚弘也容疑者(24)だ。手塚は8月11日(2014年)、「お前は仕事が遅いんだよ」と言いながら、同僚の被害男性(31)に1メートルの至近距離から高圧洗浄機で何回も水を浴びせた。

工業用は水圧1000キロ

   田中良幸リポーター「高圧洗浄機には車の洗浄などで使う家庭用洗浄機と工業用高圧洗浄機がありますが、家庭用の水圧が最大でも100キロですが、工業用は1000キロに及ぶこともあります」

   「とくダネ!」は洗浄機メーカーの協力で高圧洗浄機の威力を実験した。リンゴやキャベツなどはあっという間に真っ二つだ。板でもたった4秒で穴が開いた。田中は「工業用の洗浄機はガソリンエンジンと連動しており、エンジンで水圧を高めて噴射する仕組みになっています」と伝える。

   司会の小倉智昭「これはもう凶器に近いね」

   コメンテーターの木暮太一(経済ジャーナリスト)「工業用高圧洗浄機には、人や動物に向けて噴射しないようにという警告が書かれています」

山崎秀鷗(デザイン書家)は「以前、墓碑銘を依頼されたことがあります。墓石に名前を彫るのも昔は職人さんの手彫りでしたが、今は水を使って彫っています。それだけ水の威力は凄いということです」と話した。
文   ナオジン| 似顔絵 池田マコト
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