「LINEいじめ」3つの要因!「既読」「言葉勘違い」「裏グループ」なぜ日本だけ?

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学校でも友人でも不安だらけ…強い「繋がり願望」

   安川理事長は「文字は残る。『死ね』『死んでしまえ』と言われたら、本当に自分は生きちゃいけない存在だと思い込む。ネットは怖いですよ。子どもたちにとっては言葉で言われるより嫌いという人が多い」という。

   3つの原因を見ると、二つは相手の事情が飲み込めなかったり、言葉上の誤解だったり些細なことだが、三つ目はLINEをいじめの道具に使っているから怖い。

   司会の加藤浩次「いじめはずっと続いていますよね、憎しみだとか学校がうるさいとか。LINEに変わっているだけで、根本は何も変わっていないんでしょうね」

   ロバート・キャンベル(東京大教授)はこう指摘する。「LINEはヨーロッパやアメリカで凄くヒットしています。でも、いじめの話は聞かないですね。問題はLINEのアプリじゃないんです。根本的には、日本の子どもは繋がり過ぎ。常に繋がっていないと不安になるという点なんでしょう」

   キャスターのテリー伊藤「どれだけ鈍感になれるかだね。他に夢中になることがあるという方にいかないと…」

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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