俳優の田中要次（50）が7月4日（2014年）、自身のLINEアカウントが何者かに乗っ取られているとフェイスブックで明かした。
登録している友だちに、自分を装った第三者がメッセージを次々送信するいわゆる「乗っ取り被害」が多発している。メッセージの多くは相手に電子マネーを購入させ、プリペイド番号を送らせる内容という。
田中のアカウントも「近くのコンビニエンスストアでweb moneyのプリペイドカードを買うのを手伝ってもらえますか？」「20000点のカードを3枚買ってください」とプリペイドカード購入を要求している。「ん？何それ？」と相手が困惑したようなそぶりを見せると「セブンイレブンで買えますよ」「今買って頂けませんか」と畳み掛ける。
「友人知人ら」は様子がおかしいと気づいていたようで、田中のもとに「問い合わせが殺到」という状態だそうだ。
田中は「私からは（LINEへの）アクセス不能になっており」「プリペイドカードの購入要請には決して応じないで下さい！」「お暇な方は逆に載せてからかって困らせてやって下さい」と呼びかけている。