小室哲哉&秋元康、幻のたかじん新曲「『たかじんのマイウェイ』を頼まれた。あとは歌入れだけだったのに」

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   音楽プロデューサーの小室哲哉(55)が1月3日(2014年)に亡くなった歌手・やしきたかじん(64)の新曲を制作していたと、8日にツイッターで明かした。10年に発売されたたかじん最後のシングル「その時の空」と同じく、小室が作曲、秋元康(55)が作詞を手掛けていた。

   すでに詞と曲はできていて「あとは歌入れだけだったのに」と残念がる。たかじんは小室の前で「MY WAY」をアカペラで歌い、「参考にしてや」と言われていたという。「たかじんのマイウェイを創ってくれ」と言われていたが、かなわず「残念です」と悔やんでいる。

   夜には「今日も一日、朝からどれだけの涙が あらゆる理由で身体から零れたのだろう」とつぶやいた。音楽は思い出を掘り起こして「感情をあからさまに表現してよい空間を創れるかもしれない」といい、ただ自己表現だけでなく聞く人の思いを「汚さないよう努めたい」と語っている。

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