いまテレビで最も好感度があって話題性に富むのはだれか。バロメーターのひとつがCMの出演料だ。『フライデー』(1月10・17日号)が大手広告代理店が作成した「タレント・有名人CM出演料リスト」を紹介している。
女性で最も高額ギャラは吉永小百合と安室奈美恵で5000万円、「NHK大河ドラマ「八重の桜」でおじいちゃんおばあちゃんにも知れわたった綾瀬はるかがちょっと下がって4500万円だ。仲間由紀恵は4000万円、菅野美穂、小泉今日子、松田聖子、新垣結衣が3500万円で並んでいる。3000万円クラスになると、AKB48の大島優子、指原莉乃、きゃりーぱみゅぱみゅら若者に人気の歌手が顔を出す。
男性でトップはSMAP、嵐の1億円だが、これはグループ全員で出演したときのギャラだ。一人の出演料としてはサッカー選手が高い。本田圭佑、香川真司が5000万円。タレント・歌手では福山雅治、水谷豊、織田裕二が4000万円、「倍返し」の堺雅人は3500万円となっている。マツコ・デラックスも3000万円と結構高い。
今年話題となった能年玲奈は2000万円、滝川クリステルは「お・も・て・な・し」で一気に相場が上がって3000万円、ももいろクローバーZは2000~3000万円、ゴールデンボンバーは1500万円という。(テレビウォッチ編集部)