第1話の平均視聴率19・2%と好スタートを切りながら、その後はじり貧の木村拓哉主演のTBS系ドラマ「安堂ロイド」(日曜よる9時)は、12月1日(2013年)放送の第8話で10・7%と2ケタ台ギリギリまで落ちた。第4話も10・3%で10%台は2度目だ。前ドラマが「半沢直樹」で今年最高視聴率を稼ぎだしただけに、キムタクの不調が余計に目立つ。
これまでのキムタクドラマとかなりテイストが違い、「アンドロイドの恋」のストーリーにファンが戸惑っているのかもしれない。ロイドの正体が明らかになる最終回まであと2話だが、巻き返しはなるのか。(テレビウォッチ編集部)