つらい生理痛がまんしてると危ない!子宮内膜症4つのサイン

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   「誰にも言えない生理の痛みや悩みです。前回放送(2013年10月21日)で大反響をいただき、その後1500通以上のファクシミリが届きました。なかでも300通以上寄せられたのが生理痛の悩みです。この生理痛、実は思わぬ病気を抱え込んでいる事もあるんです」寺門亞衣子アナが伝えた。

重症化すると妊娠しにくくなるケースも

   ミナコさん(37歳・仮名)は10代から辛い生理痛があったが、30代になって下腹部の痛みがひどくなった。「肛門と膣の間の奥の当りを、手をスポッと入れられてグッとやられて、子宮ごと全部もぎ取って抜かれて行くような痛みで、魂まで抜けちゃうくらいな痛みなんです」

   排便時にはひどい痛みで30分もトイレから出られず壁をかきむしっていたこともある。会社の同僚に病院に行くことを勧められ、ようやく受診すると医師から「子宮内膜症です。もしかしたら、この先、妊娠しにくくなるかもしれません」といわれた。

   寺門「女性の10人に1人が生理痛に悩んでいますが、なかでもこの子宮内膜症になりやすいんです。内膜症へのサインが4つあります。(1)生理が重くなってきた(2)鎮痛剤が効かなくなってきた(3)拝便痛や性交痛がある(4)生理以外の下腹部痛がある―です。こういう症状がある方は早めの受診が必要です」

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