秋ドラマがいずれも好スタートを切りながら、2話目で視聴率が急落している。堺雅人主演のフジテレビ系「リーガルハイ」(水曜10時)は1話目に平均視聴率21・2%と、話題となったTBS系「半沢直樹」の人気を維持していたが、2話目は16・8%と4・4%も下げて「普通のドラマ」になってしまった。
木村拓哉主演のTBS系「安堂ロイド」(日曜よる9時)も19・2%とまずまずのスタートだったが、2話目は15・2%と合格ラインぎりぎりまで急落した。ほかにも、低空発進だった日本テレビ系「ダンダリン」(水曜夜10時)は11・8%からヒトケタの7%台と苦戦している。
秋ドラマのスタートとしては最も高かった22・9%で始まったテレビ朝日系「Doctor-X」(木曜よる9時)が2話以降どうなるか、総崩れとならなければいいが…。(テレビウォッチ編集部)