中国美人ハニートラップにかかった朝日新聞やり手記者!別れ話こじれて不倫暴露のメールばらまき

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   『週刊文春』に朝日新聞記者が「中国美人」の罠に堕ちたと、思わせぶりな記事が載っている。この記者A氏は、優れた国際報道をした記者に贈られる「ボーン・上田賞」を受賞したことがあるという。

   週刊文春によれば、<A記者の名声が社内外で高まるきっかけとなったのは、上海支局長時代の二〇十一年七月に発生した中国版新幹線の衝突事故だった。中国当局が証拠隠滅のため、脱線した新幹線の先頭車両を地中に埋めたことをA記者がスクープ。この一報は世界中でトップニュースとして報道され>、それにより受賞したそうだ。現在は北京の中国総局に在籍し、精力的に記事を書いているエース記者である。

   そんな彼に上海時代の不倫話があるというのである。中国特派員が相手の彼女のことをこう語る。<「彼女は、テレビ東京の上海支局に勤務する中国人スタッフのBさん(30)ですね。彼女は天津財経大学を卒業後、テレビ東京の現地スタッフとして採用されました。日本語、英語も堪能で非常に優秀な女性です」>

   彼女は女優並みの美貌の上に巨乳だそうだ。そんな彼女と手を繋いで歩いているところを何度も目撃されるようになったというのである。それだけではなかった。朝日新聞関係者が驚くべき証言をしたという。

<「A記者は、しばしば支局にBさんを連れ込んでいたようです。二人が中で何をやっていたかまでは知りません。しかし、彼女が支局の端末を使ったことがアクセス履歴から発覚したのです。他社の関係者、しかも中国人を支局内に連れ込んで、そのうえ機密情報が入っているパソコンを触らせていたのはさすがにマズいのではないかと、内部でも問題視されました」>

   中国特派員の経験がある人間が、支局に勤める助手や運転手は中国当局の管理下にあると考えて間違いないといっている。要は、あまりにも脇が甘いということのようである。

   さらに悪いことに、彼女は相当気性が激しいらしく、A記者が上海を離れ北京に異動することになって、彼からBさんに別れ話を持ちだしたことから、ひと騒動になったという。事情を知る関係者がこう語る。

<「Bさんは気性が激しい上に酒好き。彼女の微博(中国版ツイッター=筆者注)の自己紹介欄には『酒鬼』と書かれていましたが、これは酒乱という意味です(笑)。A記者に別れ話を切り出された後、酔った勢いなのか、彼女はA記者との写真など不倫関係を暴露するメールを各方面に流出させたのです。『A記者から弄ばれた上に捨てられた』と、怒りがにじみ出た文面でした」>

   こうしたことが影響したのか、A記者は北京赴任から1年と経たないのに、近くワシントンに異動することが内定したというのだ。

   朝日新聞広報はプライバシーに配慮のため説明できないとしているが、パソコン端末を操作させていたことはなく、異動はこの件とは関係ないと回答している。ということは、こうした女性とのトラブルがあったことは否定していないようである。

   げに恐ろしきは女の執念。このA記者も心から思い知ったかもしれない。

今井メロやがて悲しき五輪選手…つきあった男に「ハメ撮り動画」脅され500万円

   今年4月(2013年)に講談社からヌード写真集を出版して話題を集めた今井メロ(25)という女の子がいる。スノーボード日本代表としてメダルを期待されたが、トリノ五輪で惨敗。以来7年、彼女は着地を失敗した後のように、人生の坂道を転げ落ちていったと週刊文春は書いている。キャバクラ嬢、デリヘル嬢への転身、2度の離婚、生活保護受給、整形手術をして転落人生をカミングアウトして芸能活動を始め、ヌード写真集も出したが、思うようにはいかなかったようだ。

   そのうえ、男と付き合いだしたが、<「薬物を吸引している写真や動画をネタに、男から脅されている。数百万のギャラはその男のために費やしてしまった」>と、泥沼のトラブルになっているというのである。

   メロ自身がこう語る。<「元恋人のAの間でトラブルが続いていることは事実です。でも、私は薬物はやってないし、そんな写真や動画は存在しません。Aとは昨年十月に私の誕生パーティで知り合い、今年一月から交際を始めました。当初はシングルマザーの私を気遣ってくれるいい人でしたが、しばらくして豹変した。

   私とのセックスのハメ撮り動画をばらまくと脅しお金をせびるようになったのです。これまで約五百万円を彼に脅し取られました」>

   だが、Aにいわせると、お金はすべてメロが貢いできたのだと主張している。藪の中だが「もはやメロが芸能活動を続けられる状態ではないことは間違いない」と週刊文春は書いている。

   オリンピックで一時的にスポットライトが当たったために、そのことが忘れられずにその後の人生を狂わせてしまう元選手は多い。彼女もその中のひとりなのだが、まだ若い。もう一度、一から始めるしか再生の道はないだろう。

NEWS手越祐也食ったSKE鬼頭桃菜の肉食ぶり…半端じゃない男遍歴

   もう一本、週刊文春から。『フライデー』(6月28日号)に掲載されたジャニーズ1の肉食男子、NEWSの手越祐也(25)の熱烈キス写真の相手を、週刊文春が突き止めたというのだ。手越が友人と2対2で合コンした後、2次会で訪れた六本木の会員制バーで、美女と「ハッテン」してしまったことは報じられたが、相手女性の詳細が記されていないことから、いろいろなデマが飛び交ったという。

   ズバリ、女性の正体は鬼頭桃菜(19)。AKBグループの名古屋支店SKE48のメンバーで、彼女は2期生。毎年、総選挙では圏外だが、バスト83、ウエスト59、ヒップ88の豊満ボディで、グラビア界では期待の星なんだそうである。そのうえ、彼女は肉食系で男遍歴も半端じゃないとSKE関係者が語る。

<「二〇一〇年、ファンのイケメンと遊んでいたことが運営や他のオタクにバレて研究生に降格されている。さらに今年、元カレと思われる男性がツイッターでキス写真やプライベート画像を暴露しました。他にも鬼頭は高校時代、別のファン数人と交際した過去がある。SKEきっての肉食女子なんです」>

   ここに手越とのかなり乱れた「証拠写真」が掲載されている。未成年にあるまじきというのはヤボだが、かなり激しい。手越の所属するジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長は事実を認め、はっきりとこういっている。

<「手越もバカ! 私も叱りましたし、彼も反省しています。店も初めての客にテキーラを出すなんて……」>

   それにしても、週刊文春のAKB関連記事の中に出てくる女の子たちはよく飲む。それもラムやテキーラを一気飲みするらしい。いまさらだが、彼女たちを「管理」しなければいけない事務所はどうなっているのか。恋愛禁止より飲酒禁止のほうが先ではないかね。

   週刊文春に直撃された鬼頭は、手越といちゃついたことも、飲酒の事実も否定した。だが、友人の井口栞里にこう話したという。<「ヤバいヤバい。週刊誌に直撃されたんだけどマジきもい。記事になってたらヤバいよね。どうしよう…… 」>

   この鬼頭の可愛さを認めているのが、今年の総選挙で1位になった指原莉乃だというが、その指原は『週刊現代』で作家の林真理子とグラビア対談している。そういっては可哀想だが、指原は美人というほどではないが、林さんと並ぶとやけに可愛く見える。これは林さんに可哀想か。

なかなかそそられる…ダルビッシュの女友だち・横山美雪ヘアヌード

   週刊現代の後半グラビアがなかなかいい。「国立大学現役大学院生がヘアヌードになった」は、どこの大学かはわからないが、なかなかの美形である。ポーズも大胆でそそられるものがある。もう一つの「ダルビッシュの『女友だち』ヘアヌードで初登場!」の横山美雪は人気AV嬢だそうだが、これまた美形で、かわゆい。彼女、ダルとは試合を見たことはあるが、何回も会ったことはないと否定している。だが、この娘ならダルも気に入るかもしれない。そう思わせるヌードである。

あの銀座は遠くなりにけり…山口洋子さんの老舗クラブ「姫」も閉店

   『週刊新潮』が相当脱力している。ワイドばかりで合併号のような作りである。一番大きな特集が「『東京五輪』百害あって利は僅少」では…。ワイドの中で気になったのが「『山口洋子』引退20年で閉店する銀座クラブ『姫』走馬燈」という記事である。

   われわれのような世代には懐かしいクラブである。山口洋子さん(79)が19歳の時に開いた超高級クラブだ。彼女自身は酒が飲めず、烏龍茶で客の相手をしていたが、どんな話題にも合わせられ、マシンガントークだったという。彼女は作詞家としても名をなし、直木賞まで受賞している。

   客には一流企業のトップばかりでなく、三船敏郎、菅原文太、勝新太郎などトップスターたちも挙って通った。作家も多かった。カネを払えば入れるという店ではなかった。彼女は1987年頃に高血圧脳症で倒れ、長い闘病生活で億を超える借金苦に見舞われ、93年に店を手放している。

   私は「姫」に2回しか行ったことはない。山口ママとは店で話したことはない。当時、私が通っていたのは、もう一つの超一流店「JUN」のほうだった。ここの塚本ママとは大学時代から因縁があり、たまに顔を出しても請求書は送ってこなかった。

   店は地下にあり入口に黒服がいた。新米編集者の頃、先輩や作家を連れて行くと驚かれた。下から塚本ママが上がってきて、元木ちゃん、お入んなさいと招いてくれた。政治家や俳優がひとりで来て、馴染みの娘と話し込んでいる静かな店である。何度行っても請求しないので、かえって行きにくくなってしまった。そう塚本ママに話すと、「JUN」出身の女性がやっている手頃な店を教えてくれた。まだまだあんたにはこの店は早いわよ、もっと出世してから来なさい。そう無言で教えてくれたのかもしれない。私が「JUN」に行けるようになったときには店を閉めてしまっていた。

   「JUN」はだいぶ昔に消え、「姫」という名前も消えようとしている。銀座の灯を見ないと眠れない遠い日々があった。当時の店で今残っているのは僅かである。この女なら盗人しても貢ぎたいと思った女性も何人かいたが、すでに引退したか、いても往時の面影はない。月並みだが、銀座は遠くなりにけりである。

元木昌彦プロフィール
1945年11月24日生まれ/1990年11月「FRIDAY」編集長/1992年11月から97年まで「週刊現代」編集長/1999年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長/2007年2月から2008年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(現オーマイライフ)で、編集長、代表取締役社長を務める
現在(2008年10月)、「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催。編集プロデュース。

【著書】
編著「編集者の学校」(講談社)/「週刊誌編集長」(展望社)/「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社)/「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス)/「競馬必勝放浪記」(祥伝社新書)ほか

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