大リーグ「トロント・ブルージェイズ」川崎宗則選手(32)が6月8日(2013年)にアメリカの大リーグ専門チャンネル「MLBネットワーク」に出演して爆笑を呼んだ。司会者のいるスタジオとスタジアムを結んだ番組で、マーク・デローサ選手(38)に「スペシャルゲスト」として紹介されると、スタジオは「KONICHIWA!」と興奮状態になった。
川崎選手は英会話の例文集を持って登場し、「アイム・ファンタスティック・エブリデイ」「イッツ・ノット・オーバー・イェット」「ディス・イズ・トゥー・マッチ・ファン」などとカタコト英語でしゃべり続けた。その度にスタジオは盛り上がった。また司会者から「I love you, Kawasaki.」とかけられると、「ジャパニーズ『アイシテル』」とレクチャーした。
川崎選手の「カタコト」パフォーマンスは2日放送の「サンデーモーニング」(TBS系)で張本勲(72)から「あんまりそんなはしゃいじゃダメよ」「もう少し英語を勉強しなきゃ」などと苦言を呈されていていた。