4日(2013年6月)よるにテレビ朝日系から中継放送されたサッカーW杯アジア最終予選B組の「日本対オーストラリア」戦は、視聴率でも熱かった。平均視聴率は関東地区で38・6%(ビデオリサーチ調べ)を叩き出し、これまでの今年最高だった3月10日の「ワールド・ベースボール・クラシック」(TBS系)の34・4%を上回った。
瞬間最高視聴率は本田圭佑が同点のPKを決め、同点としてW杯出場が決まった試合終了時の午後9時23分。46・3%にハネ上がった。NHK・BS1でも放送され、こちらは前半5・7%、後半5・9%でBSとしては高い数字だったが、地上波とはずいぶんと差がある。CMなし、身びいきのうるさい解説者なしの放送にもっと人気があってもよさそうな気がするが…。(テレビウォッチ編集部)