フジテレビを退職した長谷川豊元アナウンサーが4月20日(2013年)、「期間限定ブログ」の終了を宣言した。
アナウンサー降板のきっかけとなった「不正事件」の真相を明らかにする、として始めたもので、2日の開始以来1日約1回のペースで更新。
「不正」自体は家賃をめぐる手続き上の不備によるもので、処分自体には納得をしているとする一方、処分決定やその後の週刊誌によるバッシングに、フジの某社員が暗躍していたと主張していた。
今後についてはリポーター、あるいは講演活動などを行いたいと語っており、19日の更新では、
「僕はアナウンサーではなくなった。でも、僕の根幹にある、表現する力は絶対に失われてなんかないはずだ。会社員でなくなった以上、僕の翼にはもう枷(かせ)はないと信じる」
と宣言している。